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「訳語の引き出しを充実させる方法」 

標題の拙稿がサイマルアカデミーの講師ブログに掲載されました。

他言語を学ぶ方にも参考になるかと思います。短い文章ですぐ読めますので、よろしければご笑覧ください。

「サイマル講師おすすめ勉強法Vol.4: 訳語の引き出しを充実させる方法」

ちなみに上記ブログ左上の検索ウインドーで「中国語」と入力すると、中国語関連の他の記事も読めます。
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DVD版「君には絶対恋してない!」 

計19話分の字幕リライトと特典映像(たぶんセル版のみ)の字幕翻訳を担当した標題作品のBOX-1が発売されました。BOX-2、BOX-3も追って発売の予定です。

君には絶対恋してない! ~Down with Love DVD-BOX1
<発売中>

君には絶対恋してない! ~Down with Love DVD-BOX2
<発売予定日は2011年3月25日>

君には絶対恋してない!~Down with Love DVD-BOX3
<発売予定日は2011年4月27日>

*発売予定日は、すべてこの記事を書いている時点の情報です。

なおDVD版の「君には絶対恋してない!」の字幕は、スカパーでのオンエア時(2010年)の字幕とは異なっています。私が担当したのはDVD版だけです。

以下に、ネタバレは避けつつ一感想を少しだけ。

作品ジャンルはラブコメディー、主演はジェリー・イェン(言承旭)とS.H.E.のエラ・チェン(陳嘉樺)。エラは演技もうまいし、明るくて男前(?)なところに好感が持てました。ジェリーは、意外にコメディーに向いてる人のようです。笑わせるアイデアも撮影中に自ら出していたそうです。

あと個人的には、特典映像(現地テレビの番宣番組など)も面白かったです。ジェリーやエラのファンの方ならきっと楽しめると思います。

中国語ジャーナル2011年3月号に拙稿掲載 

本日2011/2/9発売の『中国語ジャーナル』3月号(アルク社)の「プロ翻訳者の仕事」というコーナーに拙稿が掲載されています。翻訳者の使命、仕事の醍醐味、翻訳者を志す方へのアドバイスなどについて書きました。機会があれば、お手にとってご覧頂ければ幸いです。なお、顔写真つきなので、見たくない方はご注意ください(笑)

ドキュメンタリー・ドリーム・ショー 山形in東京2010【まもなく開催】 

ドキュメンタリー・ドリーム・ショー 山形in東京2010【まもなく開催】

「山形国際ドキュメンタリー映画祭」東京事務局から標題イベントの案内を先般頂いていました。告知歓迎とのことですので、当ブログにも一部転載いたします。

1989年から隔年で開催されている「山形国際ドキュメンタリー映画祭」。
2009年の上映作品を中心に、めったに見られない旧作をまじえて、東京で世界のドキュメンタリー映画約100本を一挙上映!!

■ 名称: ドキュメンタリー・ドリームショー 山形in東京2010

■ スケジュール:http://www.cinematrix.jp/dds2010/schedule.html

■ 場所・日程:
 ユーロスペース 09/18(土)~10/01(金)
 ポレポレ東中野 10/09(土)~10/23(金)

▼ ヤマガタで愛されてきたペルー出身の映像作家、エディ・ホニグマンの4作品を上映する「音楽、愛、人生/エディ・ホニグマン」特集。
▼ 詩的で官能的な美学が現代アート界でも注目を浴びる、アマル・カンワル。「大陸インド、夢の王/アマル・カンワル」特集。
▼ ビトムスキーやアヴィ・モグラビなど名匠の新作も! 
▼ 10月には小川紳介賞受賞『アメリカ通り』キム・ドンリョン監督(韓国)日本映画監督協会賞『馬先生の診療所』のツォン・フォン監督(中国)ら来日!

ほかイベント満載


私が字幕を担当した作品も以下のとおり上映予定です。

「現実、それは過去の未来」(2009山形国際ドキュメンタリー映画祭上映作品)
 ・10/16(土) 16:30~(ポレポレ東中野)
 ・10/18(月) 19:00~(ポレポレ東中野)

* http://www.cinematrix.jp/dds2010/china.htmlより。
アマチュア・レポーターたちが広州の路上でニュース用に撮影した20編の「事件」を編集し、無関心な社会の営みがリズムを刻み、街のシンフォニーを奏でる。

私が邦題をつけるとしたら絶対「広東コラージュ」だな、と思いながら作業をしていました。いわゆるストーリーというか起承転結があまりないタイプの作品なので、審査員ウケはしづらいかもしれません。でも、素材の選び方とか編集の仕方のセンスが自分の好みに合っていて、個人的には結構ハマってしまいました。

●「長江に生きる」(2007山形国際ドキュメンタリー映画祭上映作品。ナント三大陸映画祭銀の気球賞、プント・デ・ヴィスタ映画祭グランプリ、香港国際映画祭優秀ドキュメンタリー賞、山形国際ドキュメンタリー映画祭小川紳介賞ほか受賞)
 ・10/28(木) *詳細は事務局にお問い合わせください。

記念碑ではあるが慰霊碑ではない(池上さんの戦争SP番組を見て その2) 

2010/8/15にテレ東でOAされた「池上彰の戦争を考えるSP ~戦争はなぜ始まり、どう終わるのか~」についてもう一つ。

旧満州を紹介する内容の一つとして瀋陽ロケがあった。なかでも九一八事変(満州事変。1931年9月18日に起こったので中国ではこう呼ぶ)の60周年(つまり1991年)に建てられたという記念碑はひときわ目を引いた。日本人の感覚からするとものすごく大きい。高さが人の身長の数倍はある。

ざっと調べてみたところ(参考サイトは主にここ)、記念碑は「残暦碑」という名称。なお「残歴碑」と表記する日本語サイトも多いが、とりあえず検索結果で多数派の「暦」としておく。ちなみに碑は暦の形をしている。

碑の高さは18m、幅30m、奥行き11mで、「瀋陽九・一八事変陳列館」という施設の広場に建てられた。やがてこの陳列館は、1997年からの拡張工事を経て1999年に「九・一八歴史博物館」としてリニューアル。博物館名の文字は江沢民自身の筆によるもの。現在は、国家級愛国主義教育基地となっている。

つまりこの記念碑の建設は、1989年の天安門事件を経て、中国で愛国主義教育を強化する流れを背景としているものだ。記念碑は「この辱めを忘れてはいけない(そして、その辱めから人民を解放したわが党は偉大なのだ)」と国民を教育するためのツールであって、例えば日本の原爆死没者慰霊碑のような、鎮魂とか祈りのためのモニュメントではない。その違いを踏まえながら番組を見ていた人はどのくらいいたのだろう。ちょっと気になったので書いてみた。


関連リンク:戦争が始まる気配に早く気づく人間になるためには?(池上さんの戦争SP番組を見て その1

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