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健康管理も仕事のうちなれど 

先週半ばか後半に風邪を引いたようで、とくにこの週末は脳内に濃い霧が降りたような感じで頭がほとんど働かず、体もやたらだるかった。風邪薬を飲み、睡眠を長くとった結果、ようやく回復したもよう。

そして気がつけば、予定よりも仕事の進度に遅れが……。嗚呼、何とか挽回しないと(^^;)

いつも、早めに仕上げて余裕綽々で納品、というスタイルを夢見ているのだが、たいていは、たとえ体調はすこぶる上々でも、途中でダレたりして結局は納期直前にラストスパートをかけて(……といえば聞こえはいいが、単に尻に火がついてるからやらざるをえない、というのが実態)、ギリギリだけど何とか納期に間に合った、というような結果になる。

自営業者は体が資本だ。健康管理も仕事のうちだとは思うけれど、うがいや手洗いを励行したって、風邪など引くときには引いてしまう。だから、せめて悪化しないうちに治そう、という方針をとることにしている。同業者の皆さん、健康維持の妙案があればご教示下さい。
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参考用の本を物色 

手こずったテクニカル翻訳の納品を経て、その翌日は所用で外出。空き時間があったので神保町へ行き、くだんのテクニカル翻訳で苦しんだ分野の本を物色してみることにした。今後に備えて、ウェブや百科事典による断片的な知識ではなく、もっと概要が体系的にわかる本を読んだ方がいいと思ったので。

その前にまず探したのは、専門の漢英辞典。だがあいにく、内山書店にも東方書店にもなかった。近い分野はあったのだが、試しに単語をいくつか引いてみても掲載されていないようなので、購入はしなかった。技術系の辞書は、最近は内山より東方の方が品揃えが充実しているような気がする。ついでに今さっき、書虫ものぞいてみたけど、タイトルだけで即買いしたくなるような本は見つからず。

次に、東方書店すぐそばの東京堂書店にて(売り場がゆったりしていて結構好き)、その分野のシロウト向け入門書を探す。「やさしい○○のはなし」、「はじめての△△」、「わかる■■」みたいなタイトルのあれ。私の頭では、やさしくなかったりわからなかったりすることも多いんだが……。

残念ながら、結局同書店にはずばりの本はなかった。その後、仕事には全然関係ない新書やら文庫本やらを見て回り、この日唯一買ったのは、ちょっとタイトルが似ている『はじめてわかる国語』(清水義範・西原理恵子、講談社文庫)。何しに行ったんだか>自分。

でも、購入直後に「どう書きゃいいのだ日本語」という日本語表記についての章と、高島俊夫氏と清水氏の対談だけまずつまみ読みしたらすごく面白かったから、まあよしとしよう。サイバラのまんがも相変わらずステキ。鴨ちゃんが登場しててちょっと懐かしい。

テクニカル翻訳の第二弾を納品 

今週の前半は、テクニカル翻訳の第二弾に全力集中。第一弾と内容的に共通する文書が多かったので、スピードは多少は上がったが、やはり用語が難しかった。納期ギリギリまで粘って何とか納品。

幸い、第一弾の納品物に対しては、ソースクライアントからの不満や苦情などは出なかったようだ。そのためか、第二弾の納品直後に翻訳会社から、同じソースクライアントからの量が多い別件の打診をいただいた。だがあいにく、2/8に書いた見積もりの件の受注が決まり、そちらでしばらく手一杯になりそうなので、引き受けるとしてもとんでもなく長い納期でしか対応できない旨をお話しした。

「納期が長いと受注できる可能性はあまりないかもしれないが、それでもあなたに作業をしてもらう前提で先方に見積もりを出します」というようなことを翻訳会社の担当の人に言われた。

もっと早く対応できる別の人に依頼すればいいのに、と思ったが、なんでも、同じソースクライアントからの案件で、私の第一弾よりも前に来たものを別の翻訳者さんに依頼したら、仕上がりに対してソースクライアントからクレームが来たとのこと。今度またクレームがつけば、そのクライアントさんから切られかねない、という事情が翻訳会社にはあった模様。「ほかに安心して任せられる翻訳者がうちにはいないので」みたいなことまで言われて、すっかり舞い上がりそうになる。

こちらの納品物を見て、信頼を寄せてもらえることは、翻訳者なら誰でも格別の喜びだと思う。それは確かにありがたいが、本件に関しては翻訳会社の期待がふくらみすぎてるのではないか、と多少心配。たとえば、ソースクライアントの方で翻訳物の質に対するハードルを下げたからこそクレームが出なかったんじゃないのか、なんて。

「原文を書いた人が、仮に日本語ができたら書くであろう文書」というのは、翻訳物の一つの理想型だが、ことテクニカル翻訳に関してはこの境地ははるか彼方なのである。

「新ぴょう性」? 

私は、人のやらかす誤字・脱字にはとてもよく気がつくイヤな性格である。

今日、民放某局のニュースビデオの字幕にあったのが、(民主党が提示した「堀江送金指示メール」についての)「新ぴょう性」という誤字。完全に脱力モノだった。

なぜそんな誤変換(字幕のデータ自体はパソコンで入力しているはず)が起こるのか、想像もつかない。また、「的確」を「適確」としてしまうような意味上の紛らわしさも、「新」と「信」にはない。そもそも「ちゃんと辞書引けよ」って話だ。「公共的な役割と社会的な使命を担っている」と自ら謳っているマスメディアなんだから、そのくらいはしっかりやってほしい。

たとえ報道の内容そのものが良質であっても、誤字・脱字があると、知性を疑われるとはいかないまでも、「玉にキズ」の印象が残ってしまう。翻訳者も同様で、いくら解釈が正確で訳文が読みやすくても、誤字・脱字があれば「気配りが足りない人だ。惜しい」ということになり、ひいては訳文の読み手に「もしかしたら、訳そのものも抜けてたりしない? 大丈夫?」という不安まで呼び起こしかねない。その点は十分に自戒しているつもりだが、納品した訳文を後日たまたま読み返したら「この点にについては、以下の通り……」なんてことになっていたこともあって、人のミスにケチをつけている場合ではないのだった。

ちなみに、マスメディア的に正しい表記は、「信憑性」ではなく「信ぴょう性」だ。手元の共同通信社およびNHKの表記基準を見ても、ともに「憑」はひらがなにしろ、という旨が書いてある。このかなと漢字の書き分けについては、個人的にいろいろ思うところがあるので、今後機会があれば別途書いてみたい。

国語辞典を引き比べる 

自分の頭に浮かんだ訳語の意味は、世間の一般的な規範とずれていないか。その点を確認する必要があるときは、とにかく国語辞典で確認することにしている。辞典によって語義の解釈が微妙に違うので、いろいろ比べると参考になるし面白い。私の場合、『大辞林』、『広辞苑』、『新明解国語辞典』はHDDにデータを入れてある。また、必要があればYahoo! 辞書の『大辞泉』も引く。

解釈の違いは、具体例を見るのが一番なので、名詞、形容詞、動詞をランダムに紹介してみよう(例文は省略した)。

■例1「青菜(あおな)」
◆大辞林
(1)ホウレンソウ・コマツナなど、緑色の濃い葉菜類の総称。
(2)カブの古名。

◆広辞苑
青い色の菜の総称。スズナ・フユナ・カブラナ・アブラナなど。

◆新明解国語辞典
なっぱ。

◆大辞泉(Yahoo! 辞書)
1 緑色の葉菜。カブ・コマツナ・ホウレンソウなど。
2 カブの古名。〈新撰字鏡〉


■例2「やるせない」
◆大辞林
(1)思いを晴らすことができずせつない。つらく悲しい。
(2)施すべき手段がない。どうしようもない。

◆広辞苑
心のやりどころがない。思いを晴らす方法がない。胸が鬱積して心が晴れない。日葡辞書「ヤルセモナイ」。

◆新明解国語辞典
苦しさ・悲しさを紛らすものが何も無くて、どうしようもない気持だ。

◆大辞泉(Yahoo! 辞書)
1 思いを晴らすすべがない。せつない。
2 施すすべがない。どうしようもない。
3 気持ちに余裕がない。


■例3「ほとばしる」
◆大辞林
(1)いきおいよく流れでる。とびちる。
(2)とびはねる。おどりあがる。

◆広辞苑
(1)勢いよく飛び散る。たばしる。とばしる。
(2)とびあがる。おどりあがる。

◆新明解国語辞典
〔中にたまっていた液状のものが〕内部の圧力に押されてひっきりなしに噴出する。

◆大辞泉(Yahoo! 辞書)
1 勢いよく飛び散る。また、激しく流れ出る。噴き出る。
2 とびあがる。おどりあがる。



最近使い始めたばかりの大辞泉についてはコメントを避けるとして、収録語数が多くて解釈が実務的(語の由来や歴史よりは現実に使われている意味の解釈に文字数をより多く使う)な『大辞林』、そして文字通り明解だが解釈がとても個性的な『新明解国語辞典』が激しく好みである。

あと、ATOKと連携して使う『明鏡国語辞典』も興味はあるのだが、ジーニアスとワンセットなので食指が動かない。しかも、すでに別の連携辞典を2種類入れている(これらについても、追って書いてみたい)ため、使っているときにうるさい感じになりそうなので、使用には至っていない。

テクニカル翻訳第二弾を作業中 

ただいま来週に納品するテクニカル翻訳第二弾を作業中。用語は、今週初めに出した第一弾と共通するものが多いので、第一弾よりは進捗が速い感じはする。ただ、調査に手こずる単語がいつ出てくるか分からないので、油断はできない。

実は、今作業している分野にドンピシャの紙の辞典は持っていないのだが、その分野にやや近い紙の専門辞典(漢英)、EPWING版の『マグローヒル科学技術用語大辞典 第3版』、愛詞覇(金山詞覇捜索)、そしてウェブ調査で何とかなっている。

家にいながらにしてかなりの調査ができる。実にありがたい時代になった。だが逆に、調べ物で手を抜くと翻訳の質が悪くなり、二度とクライアントにお声を掛けてもらえない恐れもある。

数え方がわからない 

翻訳をなりわいとするようになってから、自分の日本語の知識がいかにいい加減かを思い知らされることが多い。仕事である以上は、規範に沿った日本語を書くべきだろうから、迷った時は辞書で確認するようにしている。

今日は、「5条断層」という中国語につきあたり、ちょっと悩んだ。「断層5つ」では、どうも口語的でやや幼稚な感じがして、文書全体の雰囲気にそぐわないような気がする。ほかに数え方はないのか。そんな時は、

数え方の辞典(小学館、2200円+税)

という本に当たることにしている。パラパラ眺めていても、なかなか面白い本だと思う。

調べた結果、「地層」の数え方は出ていたが、あいにく「断層」はなかった。ウェブ上でも、自治体や研究機関の文書で「つ」と数えているページがあるから、これでいいのかしらん。

単語の切れ目がわからない 

本日納品すべきものを、ようやくクライアントに送信。納品第2弾が来週に控えているとはいえ、少し気が楽になる。

それにしても、今回の受注分は用語がやたら難しい。「実際の翻訳作業を始めたら、再び結構訳語調べに手間取りそうな予感」と書いたが、やはりそうなった。納期的に、その分野に詳しい(はずの)ソースクライアントに教えを請いながら進めることは不可能だったので、自分で調べるしかなかった。

なのに、箇条書きが続くとあるページなど、わかる単語がほとんどなく、どこが単語の切れ目なのかもわからない。最初に見たときはギョッとしたが、ウェブをさまよううちに、何とか少しずつ意味が判明しだした。

そんな状態からスタートして、納期ギリギリまで粘ってみたが、たぶんこの分野のプロが目を通したら、「何じゃこりゃ」みたいな点があるだろう。ダメ出し歓迎の旨をクライアントに伝えたが、どうなるやら。

人民 

はるか昔、ある先生が大学の講義のときに、「『“人民ren2min2”は“干部gan4bu4”の意味だと思った方がいい』と、意地悪なことを言う人もいますよ。言い出したのは私じゃないですからね」というようなことをおっしゃった。

例)
・中華人民共和国
・人民日報(人民報じゃないほう)
・人民政府
・人民解放軍
・人民法院
etc……。

講義の内容はほとんど覚えていないのに、こういう雑談だけはなぜかよく思い出す。

2005年に手がけた実務翻訳の例 

■中国経済
・中国のエコノミストによる中国経済発展戦略に関する論文
・日中経済関連シンポジウムの資料
・中国不動産金融に関する報告
・中国の企業改革に関する講演用資料
・2005年中国の投資環境およびリスクに関する調査報告

■台湾経済

・台湾経済の見通し
・台湾産業の各種レポート(MICE産業、デジタルコンテンツ産業、RFID産業、商社等)
・台湾-中国間の貿易と投資に関する論文・レポート各種(両岸の半導体産業、台湾の対中進出と経済依存、産業競合、台湾産果実の対中販売等)
・台湾人研究者の世界経済に関する論文(FTA、WTO等)

■時事
・中国の反日騒動に関するインタビュー記事、歴史認識に関する新聞記事等の資料翻訳

■法務
・台湾企業との商取引に関する契約書一式

■テクニカル
・中国某石炭鉱区の概要レポート
・希土類元素の概要およびその毒性に関する論文
・某中国企業の環境マネジメントおよびモニタリング計画
・中国の環境に関する公報

見積もり作成 

原文の提示を受けたうえで、翻訳料と納期の見積もりを作成してほしいとの依頼があった。分量も結構多いのでぜひ受注したいという思いはあるが、かといって作業内容に見合わない(安い)単価やムチャな(短すぎる)納期を設定すると、結局自分のクビをしめるはめになるので、そこは総合的に勘案して自分なりの見積書を作る。適正な利益が出てなおかつ競争的で受注につながる見積書を作成するのは難しいな、と何度やっても思う。

先様は当然合い見積もりをとっているので、結果がどうなるかは目下未知数。法人でも、最近は個人事業主より低い単価を提示するところも少なくないし……。

世態炎涼 

世態炎涼
shi4tai4yan2liang2
世間の評価や人間同士の関係がカネや権力次第で良くなったり悪くなったりすること。


あるドラマで、こんな風に使われていた。

皆に慕われ尊敬されていた町の名士が、ある悪い男の策にはめられ、無実の罪を着せられる。そのとたん、皆が手のひらを返したように冷たくなり、その名士の家に投石をする連中まで現れる。そうしたなか、名士の身内が“世態炎涼”とぼやく。

ちょうど、この翻訳をやっていたころにライブドア騒動が起こり、ホリエモンが逮捕された。私の脳みそに記憶を定着させてくれたホリエモンに感謝。

「格差」で思い出した話 

最近読み始めたばかりの人気ブログ「中華的生活「多少銭?」」の「格差」というエントリーに、同ブログ管理人で中国在住のらんさんが、かの国の格差の実態を生々しく書かれている。詳細は記事に当たっていただくとして(書かれている内容は深刻だけど、笑える……)、

少なくとも、日本は生まれたときに貧しくても
挽回可能な社会。努力が報われる社会。
格差があっても、それを努力次第でひっくり
返せる。

しかし中国は農民に生まれたらずっと農民。
住む場所さえも決められて自由に移動も出来ない。
教育もまともに受けられないような
徹底的で圧倒的な格差だ。

というご意見には、首が痛くなるほどうなずいてしまう。

いっぽう日本では、

<小泉首相>改革に伴う社会格差「悪いことではない」

小泉純一郎首相は1日の参院予算委員会で、小泉改革で社会格差が拡大したとの批判に対し「格差が出るのは悪いことではない。能力を生かせる機会が提供されることが大事」と反論した。首相はこれまで格差拡大の否定を強調していたが、改革の「影」を重視する議論の活発化にいらだちを隠せなかった形だ。
(毎日新聞) - 2月1日23時19分更新

という記事(とくに最後の一文)にあるとおり、一部の野党やマスメディアはこの小泉首相の発言を問題視している様子がうかがえる。あたかも格差自体が悪であるかのようなとらえ方だ。
しかし、それは違うと思う。たとえば、病気や障害で働けない人、あるいはそうした家族の介護で働けない人などに対して先進国にふさわしいレベルの社会保障が整備されており、なおかつ、今は貧しくても頑張って商売すれば見返りが得られて豊かになれる、という社会的な流動性が担保されているのであれば、格差が広がることにおそれを抱く必要はないはずだ。

たとえば、法令を遵守したうえで商売を地道にやっていて、ある日大金脈を掘り当てて大もうけ、という形の金持ちであれば、どんどん増えた方がいい。原則的には(あくまで原則だけど)、日本の好景気にもつながるだろう。今程度の格差なら、まだまだまっとうな競争社会の範囲内ではないだろうか。

格差といえば、何年か前、社会主義市場経済における大金持ちのビジネスマンが日本に息抜きで旅行に来たときのアテンドの話を書いた。当時、とにかく彼らの羽振りの良さが印象的だった。日本でゴルフ三昧の中国人を見たのはその時が初めてで、中国社会のものすごい格差を目の当たりにした。

だがその後、そのうちの一番地位の高い人が、大がかりな汚職事件にからみ、お縄を頂戴したと報道された。捕まってからどうなったかについては、中国で報道統制が行われているもようで不明。極刑かもしれない。内容や時期など、具体的なことはあえて書かないが、どうも中国のかなり政治的大物につながる事件ではないかと取りざたされ、日本でも少し記事が出ていた。

アテンドしたから肩を持つわけではないが、モラルハザードだとか、天罰が下ったといった安易な批判は控えることにする。日本とは国情が違う国での事件なので。

ひさびさにテクニカル翻訳 

本日、テクニカル翻訳を1件受注。難しい内容とはいえ、同じクライアントから昨年引き受けた件と同じ分野なので何とかなるだろう、と今回の原文をざっと確認。ああ、何かこんな表現は昨年見た覚えがあるぞ……、とは思うが、昨年引き受けて作業したときにちゃんと用語を整理しておかなかったことに気づく。

いいわけをすれば、ふだんは基本的に、作業しながら調べた単語はとりあえずテキストファイルとして残しておくようにしている。ラフな形でも、テキスト化されているのとされていないのとでは後々の効率が違うからだ。それに気がついてからは、極力グロッサリー作りはまめに行うようにしている。ただし、仮に人様が見ても、わけがわからないものが多いかもしれない。

とりあえず先ほど、昨年引き受けた件の紙の原文を引っ張り出し、訳語が書き込んであるものはざっと原語と訳語を入力してutf-8テキストに保存。でも、実際の翻訳作業を始めたら、再び結構訳語調べに手間取りそうな予感。

2005年の字幕翻訳実績一覧 

プロフィール旧館でほとんど更新できていなかったので、2005年に字幕翻訳を手がけた作品の一覧をこちらに掲載しておきます。個別に注記がない物は連続ドラマです。

【DVD】
■『ジークンドー大全』(上・下)(武術ハウツー物。ともに2005/02/11発売)

■『新チャイニーズ・ゴースト・ストーリー 其ノ壱 ~ 其ノ四』(2005/01/07~02/02発売)

■『笑傲江湖 スペシャル版』(2004/12/22発売)

■『笑傲江湖 完全版』(30話分を担当)(第1~20話:2005/03/24発売、第21~40話:2005/04/27発売)

■『毛沢東 万里の長征』(4話分を担当、2005/7発売)

■『原味の夏天~僕たちの終わらない夏 DVD-BOX』(5話分を担当、2005/8/18発売)

■『風雲2 DVD-BOX』(4話分を担当、(1) 2005/09/21、(2) 2005/10/19発売)

■『盗まれた心 ~偸心~ DVD-BOX』(4話分を担当、2005/10/19発売)

■『断仇谷 DVD-BOX』(4話分を担当、2005/11/16発売)

【オンエア】
■『カンフースクール』(武術ドキュメンタリー。全38話のうち、約3分の1を担当)
スカパ so-netチャンネル(ch749)にて2005年にオンエア。

【映画祭】
■2005年山形国際ドキュメンタリー映画祭(2005年10月)上演の2作品
『蒋氏の家』(54分)、『憶え描き』(90分)

ラブ・オブ・ヴィーナス DVD-BOX 

計9話分の字幕翻訳を担当した標題作品のDVDが発売されます。

ラブ・オブ・ヴィーナス DVDコレクターズBOX 第1集(2006/2/3 発売)

ラブ・オブ・ヴィーナス DVDコレクターズBOX 第2集(2006/3/3 発売)

ジャンル:テレビドラマ、現代物
出演:アンブロウズ・シュー, アレックス・トーほか

『謝罪を越えて』馬 立誠 著、文春文庫、2006/2/10発売 

拙訳による単行本『日本はもう中国に謝罪しなくていい』が、『謝罪を越えて』というタイトルに変更されて文庫化されました。定価(税込)550 円、ISBNコード 4-16-765158-0、です。詳細は文藝春秋社のページをご参照下さい。文庫書き下ろしではありませんので、ご注意下さい。

念のためつけくわえますと、著者の馬立誠氏は、日本の謝罪は解決済みとの観点から執筆した「対日新思考」が2002年に大反響を呼び、のちに中国国内で「民族の裏切り者」と罵倒されることになってしまった元人民日報高級評論委員の方です。

馬氏のような考えを持つ論客もごく少数ながら中国にはいるのだという事実を、少しでも多くの日本人が知ることは、大いに意義がある。……ということを、単行本が出たころに考えたのですが、その後にアジアカップやら大規模な反日デモやらといろいろ続いたので、その意義はますます深まったように思います。
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