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手書きが苦手 

今日、ひさびさに手書きでハガキを書いたのだが、まずテキストエディターで原稿を作って、それを手で書き写したら効率がよいように思えた。何だか本末転倒のような気がするが、頭で原稿を考えてから書き損じなしに一気に手書きするのは、もうムリみたいだ。

何かを書くときにパソコンをメインに使うようになってから12~13年くらいたつと思うが、文章を構想する部分も含めてパソコンの助けなしではとてもつらい。漢字書き取りの能力も確実に落ちている。これは脳みそが怠けている、あるいは退化していることの証しなのだろうか。だとしたら、手書きする機会をあえて増やすようにした方がいいのだろうか。うーん、よくわからない。
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泣きながら働く 

ドラマの字幕翻訳の作業をしていると、しばしばそういうことがある。もともと、ドラマや映画などを見ているとすぐに涙腺がゆるむタチ(年をとってますます)なのだが、仕事であってもそれは変わらない。むしろ、仕事なので真剣に見ている分だけ涙腺を刺激されやすいのかもしれない。

今作業している部分はとくに私の涙腺刺激度が強いようで、最初に見たときは、涙で前は見えないわ、鼻水は止まらないわで作業を少し中断せざるを得ないくらい涙が出た。別に劇的なアクシデントが起こるとかそういうわけではなく、親子で会話しているだけのシーンなのだが、とくに親を演じている俳優さんの演技がすばらしくて、涙腺の刺激につながるようだ。

ほかの映像翻訳者はどうなんだろうか。涙を流しながら作業をしている人は多いのかしらん。

固有名詞という難題 

先般納品した物について、クライアントとの間で、ある団体名の訳語に関して問い合わせがあり、どう処理するか保留となっている。これを書いている時点では、結論が出ていないので具体的には書かないが、固有名詞の訳し方は概して頭の痛い問題だ。

今回のケースは、英語圏の非営利団体の中国語名称を日本語にどう訳すか、という問題。当該非営利団体の英語名称までは調べがついたのだが、日本語では定着した訳語がまだないようで、いくつかの言い方が見つかった。

文書の翻訳なら英語名と併記すれば解決するが、あいにく本件は字幕翻訳(ドキュメンタリー)なので、字数制限的にそれは不可能。納品時には、ググって一番ヒット数が多かった訳語を採用したのだが、クライアントは中国語名称をそのまま使う意向のようだ。

*追記
上記をアップ後、クライアントから再度連絡があり、私の採用した訳語を使う方向だとの由。「中国語名称をそのまま使う意向」というのは、単なるメールでの書き間違い(おそらくはコピペの間違い?)だったそうで、丁重なお詫びと訂正を頂戴した。

というわけで、今回は何とか乗り切ったが、固有名詞の訳し方が難しいことには変わりがない。

邪門 

邪门
xie2men2
1. 場所や物に邪気、魔力、摩訶不思議な力がある
2. 状況が予想外、意外である
3. いつもとは違う、異常である


基本の意味は1だが、文脈によっては2や3の方向で訳す必要あり、という感じだろうか。例を挙げてみる。

〈例文〉
上海十四大邪门之地(1の意。「心霊スポット」。Googleより。)
塔罗牌完全不是一种邪门或是有奇怪力量的东西。它只是一种娱乐工具,一种利用直觉来 解答问题、探索生命的娱乐工具。(同じく1の意。Googleより。)
我剛把書本放在桌子上,怎麼一下子就不見了,真邪門。台湾教育部國語辭典より。1と3の両方という感じか)
赌这个字我知道得很,有时候真的很邪门。(2の意。今翻訳作業している原文より。バクチは結果が読めない、勝負がどうなるか誰にも予想がつかない、というニュアンス。)
这儿的天气真邪门,一会儿冷一会儿热。(3の意。Wordtank G90に搭載の現代漢語詞典より。)

*訳し方がいろいろ考えられる言葉だと思うので、取り急ぎ整理用メモとして。訂正や補足説明、歓迎いたします。

*蛇足:先日、上記「勝負がどうなるか誰にも予想がつかない」の部分を訳した直後にワールドカップの日本-オーストラリア戦を見たのだった。サッカーの詳しいところはよくわからないが、最後の集中的3点のあたりは1の意味で「邪門」のように思えた。今日のクロアチア戦はどうなるだろうか……。

シンドラー社の中国拠点 

だいぶ前、外資系メーカーに4年近く勤務していたことがある。そこで、米国本社の製品を仕入れる仕事を担当していた。同社の今の状況は知らないが、勤務当時は、「世界市場では有名大手、日本市場ではさほどでもなし」と、シンドラー社と若干共通するところがあった(ちなみに、旧勤務先はエレベーター業界とはまったく関係ない)。

旧勤務先は社内文書も英語のものが多く、トラブルなどの際に欧米人が自分に非がないことを主張する文書はいろいろと見てきたので、今回のシンドラー社のプレスリリースを見た際も、「いかにも欧米系企業が書きそうな内容だな」と感じていた。死者まで出る事故が起こってしまったなか、いくら現時点では原因が究明されていないにせよ、こういう姿勢は日本社会からは反感しか呼ばないのではないだろうか。

それはさておき、この「エレベーターでは世界第2位」(上記プレスリリースより)のメーカーは、日本向けの多くを中国で製造しているのだそうだ(ソース)。具体的にはどうなっているのかと思い、シンドラー社の中国拠点のサイトをのぞいてみたところ、昨年秋、蘇州にアジア太平洋生産基地が完成したというプレスリリースがあった。また、同じく蘇州にある子会社が、自動制御システム用のパーツやソフトをシンドラー社製品用に供給していることも書いてあった。中国語ソースはこちら。


迅达电子(苏州)有限公司(SEL)
迅达电子(苏州)有限公司是迅达集团的全资子公司, 于2000年正式投产。该公司凭借现代化的生产设备为迅达电梯及自动扶梯制造控制系统的部件及软件.


迅达亚太电梯生产基地在苏州建成
2005年11月,迅达中国在华投资面积最大的电梯生产基地在苏州建成,22日,投产庆典仪式在基地内隆重举行。


また、中国の納入事例も出ていたので、中国在住の方、中国へ出かける方の参考情報という意味でリンクを貼っておく。

商用系列(商用ビル)
住宅系列(マンション)
公共交通系列 (駅や空港など)



*追記
IEで見ると、シンドラー社の中国名が「迅障U」と表示されていますね。これは文字化けで、正しい漢字は「迅達」です。

スギ氏と和田氏の作品をめぐって 

秋田の児童殺人事件や投資ファンド社長逮捕などの陰に隠れた感のある和田義彦氏の盗作をめぐる一連の騒動。だが、スギ氏と和田氏の作品の写真を複数点並べて見せているニュース番組などを見たら、作品があまりにもそっくりだったので、事のなりゆきを興味深く見守っていた。

とりあえず、ネットを見ていたらこんな画像のリンクが見つかったので貼っておく(しばらくしたら、リンク切れになるかもしれません)。

・スギ氏 http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200605/image/06052905tousakusugiKYD02249G060528T.jpg
・和田氏 http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200605/image/06052905tousakuwadaKYD02249G060528T.jpg

報道されたものを見る限り、素人目にはどう見てもパクリだ。トゲのある言い方を極力回避すべく試みるとしても、せいぜい「模写」。

しかし私は、テレビ番組での両氏の作品比較を見ていて、一つ気がついた。



自分は、和田氏の色使いの方が好みらしい……。○| ̄|_



もちろん、だからといって和田氏のしたことを擁護する気はまったくないし、作品を「タダであげる」と言われても別に欲しくはない。だが色使いだけに関しては、スギ氏よりいいように思えてしまうのだ。悪徳美術商のカモにされやすいタイプ、で確定か?

もし自分が、「芸能人格付けチェック」みたいに「どっちが本物で、価値が高いかあてろ」と言われたら、きっと間違えまくって「写す価値なし」に格付されるだろう。

追い込み中 

今月初旬は納期が集中しているため、ブログほったらかしで働いている。今週前半で一つの山を越えられるはず。その後にまずしたいのは、「きょうの猫村さん2」を読むこと。すでに特典つきの「湯けむりバージョン」を入手済みなのだ。特典は手ぬぐいとタオル。どちらにもかわいい猫村さんの顔がついている超悶絶モノ。特典グッズだけ眺めて、本は「お預け」にしてある。
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