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語学は雪のようなもの(by 渡辺謙さん) 

やや古いテレビの話だけれど、思い出しながら書く。

10/31(土)、「ウェークアップ!ぷらす」 (日本テレビ系列)をたまたま見ていたら、映画『沈まぬ太陽』のプロモーションの一環なのだろう。渡辺謙さんと辛坊治郎キャスターの対談ビデオが流れた。

二人でしゃべっているのをよく聞くと、ともにテンポの良い関西風のアクセント(と、関東育ちの私には聞こえる)。「へえ、謙さんも関西の人なんだ」と思っていたら、辛坊キャスターが「あれ、謙さんは新潟出身でしたよね? なんで関西弁がそんなにうまいんですか」と尋ねた。私も「えっ、関西育ちじゃないのに、なぜに関西弁がこんなに達者なの?」と意表を突かれたのだが、謙さんの答えは「カミさんが兵庫県尼崎市の出身なんで、自然に覚えた。自分のアクセントが正しくないと、『それ違うよ』って直される」。

「しゃべっているうちに言葉を覚えた」つながりで、今度は辛坊キャスターが謙さんがどうやって英語を習得したかについて質問。具体的な内容は失念してしまったが、要は英語を使わざるを得ない環境に放り込まれたら、覚えないわけにはいかない、だから知らず知らずのうちに聞く・話すができるようになった、ということだったように思う(私の記憶がもし違っていたらご指摘下さい)。

謙さんによると、英語でのコミュニケーションが必要な場に長くいると、「あれっ、俺っていつのまにかこんなに英語が分かるようになってる」と気づくことがあるそうだ。逆に、しばらく英語を使わないでいると、あっというまにその英語力が消えてしまい、また分からなくなってしまうのだという。

その状況を謙さんは、「まるで雪みたいなもんですよ」とたとえた。ふと気づくと、ずいぶんと積もっていたり、あるいはいつのまにか溶けて消えていたり。

語学に関して悪戦苦闘している人なら、絶対にうなずける比喩だ。ただし、たとえ少しずつであっても、雪がなが~~~く降り続けると、根雪になったり、土と一体化した地層になったりして、ゆっくり蓄積するんじゃないだろうか、とも思う。



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コメント

いい比喩ですねえ。私は「大きな水槽に一滴一滴水をためて行って、いつかそれが溢れる時がくる……」のような比喩を使っていたんですが、「雪」のほうがより的確だと思います。これ、いただいちゃおう(^^;)。

いまや英語圏でも大スターたる渡辺謙さんの比喩だから、重みがありますよね(^^)
感心して聞いていました。

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