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大明王朝 ~嘉靖帝と海瑞~ DVD-BOXI、DVD-BOXII 

当方が15話分の字幕翻訳を担当した「大明王朝 ~嘉靖帝と海瑞~」(DVD-BOXIとDVD-BOXIIで全46話)が先月から今月にかけて発売されています。

*Amazon.co.jpの商品ページ

大明王朝 ~嘉靖帝と海瑞~ DVD-BOXI
大明王朝 ~嘉靖帝と海瑞~ DVD-BOXII

嘉靖40年、ワイロの横行により、国は厳しい財政を強いられていた。
朝廷はシルクの生産を拡大するために、浙江で田地を桑畑に替える土地改革を打ち出す。
反発する地元民をよそに、腐敗官僚の厳世蕃(げんせいばん)は洪水を利用し、改革を進めようともくろむ。
そこで立ち上がったのは、淳安県の県知事に任命された海瑞(かいずい)だった。
海瑞は問題の根本は官僚の腐敗にあることを見抜く。
モンゴルの侵入や商人の癒着などに悩まされた明朝。
厳嵩(げんすう)ら腐敗官僚が朝廷の実権を握る中、
嘉靖帝(かせいてい)は貧困に苦しむ国民を無視し、自らの趣味に没頭していた。
海瑞は政治を立て直すため、嘉靖帝に諌言することを決意する・・・。


ジャンルとしては歴史物なのですが、時代や国を超越した人間劇、という受け取り方もできる作品だと思いました。官僚同士、官僚と宦官間のいがみ合いや足の引っ張り合い、あるいは友情や、登場人物の家族の思いなどがよく描かれていて、見応えがありました。

視聴者としては楽しめましたが、セリフに古典の引用や古典を踏まえた内容が多いので、翻訳作業としては結構大変でした。一緒に翻訳を担当した2人の翻訳者さんたち(つまり私を含めて翻訳者3名の体制)とメールで情報を交換したり励まし合ったりしなければ、最後までたどりつけなかったかもしれません。遅ればせながら、この場で改めて感謝申し上げます。


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コメント

遅くなりましたが

こちらの記事に気づかず、たいへん遅くなりましたが、こちらこそ一緒にお仕事してくださったこと心よりお礼申し上げます。なんだんかんだ言って、自分の十数年の字幕翻訳人生の中で、いちばん忘れられない作品になった気がします。

もし一人だったら、到底無理でした。いろいろ教えてくださったり、話し相手になってくださったり、とかく孤独で無言でPCだけに向き合うこの仕事ですが、お二人とお仕事ができてたいへん幸運でした。またご縁がありましたらよろしくお願いします。

Re: 遅くなりましたが

hoisamさん
古い記事を発見してコメントまでつけていただき、誠にありがとうございます。
いやー、今思い返してみても、大明王朝は本当、大変でしたね。3人で励まし合い、知恵を出し合いながら最後までたどりつくことができて、ありがたかったです。
もしまたご一緒する機会がありましたら、ぜひよろしくお願いします。

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